山 行 報 告
2015/5 / 9〜10     上越・巻機山        メンバ(:記録):丸山

 イチリンソウ 桜坂でテント  マンサク  タムシバ   オオカメノキ
 ショウジョウバカマ 五合目付近の
ブナ林 
枝の折れた
門のような木 
ニセ巻機   米子沢


【コースタイム】

(5月9日)
 東京(9:52)==(11:06)越後湯沢(11:21)==(11:43)六日町(12:50)=バス\570= 清水(13:35)―― 桜坂BP(14:05)△

(5月10日)
 BP(5:20)―― 五合目(6:20)―― 八合目(7:40)―― ニセ巻機(8:00)―― 巻機山(8:15)――五合目(9:05)―― (9:35)BP(9:55)―― 清水(10:15)――(11:10)沢口(11:30)=バス\460=(11:52)六日町(12:33)==(12:50)越後湯沢(12:56)==東京(14:20)

【記 録】

(5月9日)
 GW明けの新幹線は空いていた。六日町から清水へのバスは1日3便のため、昼の便を予定する。
 六日町では時間があるため、昼食場所を探したが適したものがなく、駅近くのコンビニ弁当とビールで済ます。
 天気は芳しくなく、小雨が降っている。清水に着いて歩き始めたが、山に登り始める気にはなれず桜坂の駐車場付近でテントを張る。午後も雨が降ったり止んだり。

(5月10日)
 朝も天気は思わしくないが、徐々に回復に向かっている兆しが見えるため、軽装で出発する。
 この時期では登り始めから、ずっと夏道が出ていた、七合目あたりからはずっとガスが掛っており、視界が悪い。
 ようやくニセ巻機(九合目)に達し、少し下って避難小屋の脇を通り、巻機山の最後の斜面に出た。小屋は屋根から1m程度出ており、下る人に聞くと上の窓から入れたとのこと。
 巻機山の本峰と思われる所に着き、全く何も見えないため、すぐに下山にかかる。桜坂に戻ってパッキングをし、清水に下る。
 ここからのバスは当分ないため、沢口からのバスを期待して、そこまで歩くことにする。幸いバスに間に合うことができた。